[文書名] 日ソ共同新聞発表(抜粋)(1991年3月30日)
ア・ア・ベススメルトヌィフ・ソヴィエト社会主義共和国連邦外務大臣は、日本国政府の招待により、1991年3月29日から31日まで日本国を公式訪問した。
ア・ア・ベススメルトメィフ・ソヴィエト社会主義共和国連邦外務大臣は、海部俊樹日本国内閣総理大臣と会見した。
(略)
中山太郎日本国外務大臣及びア・ア・ベススメルトヌィフ・ソヴィエト社会主義共和国連邦外務大臣は、エム・エス・ゴルバチョフ・ソヴィエト社会主義共和国連邦大統領の日本国公式訪問についての協議を継続した。
(略)
両大臣は、1973年10月10日の日ソ共同声明において確定した合意に基づいて、日ソ平和条約締結に関する交渉を継続した。同交渉において双方は、両国関係に存在する困難の除去に関する諸側面についての認識を述べ、平和条約を締結して日ソ関係に新たな時代を開くための交渉を一層促進することに合意した。
(以下、省略)