データベース『世界と日本』(代表:田中明彦)
日本政治・国際関係データベース
政策研究大学院大学・東京大学東洋文化研究所

[文書名] 小此木国家公安委員長の後任等についての会見

[場所] 
[年月日] 2021年6月25日
[出典] 首相官邸
[備考] 
[全文] 

(小此木大臣の後任について)

 小此木大臣より、この8月に行われる横浜市長選挙に出馬したいということで、今朝の閣議後に辞表が提出されました。そして、私受理しました。その後任は、棚橋泰文(やすふみ)さんをお願いいたしました。棚橋さんは、科学技術や食品安全担当大臣として尽力され、現在、自民党では行革本部の本部長として、デジタル化や規制改革、こうしたものにしっかりと取り組んでいただいている経験を重要視しました。国民の安全・安心の確保は内閣の最も重要な課題でありまして、国民の命と財産を守り抜くために自然災害への対応、また迅速な処置、そうしたものの中で安全・安心を守っております。東京オリンピック・パラリンピック競技大会について、これまで関係機関が連携して、何回となく準備しておりますので、そこは万全の体制で乗り越えることができる、このように判断しております。

(宮内庁長官の発言について)

 昨日、官房長官からも、そこは会見で申し上げていますように、長官御本人の見解を述べたと、このように理解しています。

(小此木大臣の辞任について)

 小此木大臣は、申し上げましたように、横浜市長選挙に出馬という形で辞表を提出しました。御本人が選挙に出る、出ないというのは、御本人の判断だというふうに思っています。そして大臣在職中は、皆様御承知のとおり、改正ストーカー法の規制だとか、あるいは土地問題、正に重要土地調査法、そうしたことを成立させる、これは何年ぶりかですから、そういう意味で大変尽力いただいた、このように思っています。そしてその交代も、支障を来さないように今日中に後任の大臣をしっかり決定して切れ目なく対応するようにしております。