[文書名] 総理秘書官発言についての会見 (岸田内閣総理大臣)
(荒井総理秘書官の発言について、また、進退について)
まず、岸田政権は、持続可能で多様性を認め合う包摂的な社会を目指すということを申し上げてきました。今回の荒井秘書官の発言は、そうした政府の、政権の方針とは全く相入れないものであり、言語道断だと思っています。厳しく対応せざるを得ない発言であると思っています。
(具体的な対応について)
進退をも考えざるを得ない発言であると思っています。
(総理秘書官の職を辞すということか)
今、そう受け止めています。至急、具体的な対応を考えます。
(現時点では、まだ決まっていないということか)
進退をも考えざるを得ない発言であると思っています。