[文書名] 通常国会に臨む姿勢等についての会見(石破茂内閣総理大臣)
(通常国会にどのような姿勢で臨むか、また、トランプ米国大統領との首脳会談時期の見通しについて)
通常国会に臨む姿勢は、臨時国会の時と何ら変わるものではありません。59本の法案あるいは13本の条約、この審議をいただくということになりますが、多くの国民の皆様方が、それは政府の言うことはもっともだねというふうに思っていただけるように、その結果として、多くの党の御賛同をいただけるように、誠心誠意、努めていくということであります。そこにおいて、本当に濃密な議論が行われ、よりよい結論が得られるように、政府としては努力をしてまいりたいと思っております。大統領との会談、トランプ大統領との会談については、最もふさわしい時期に、最もふさわしい形でやりたいということで、最終的な調整を行っているところです。これは、もちろん国会中ですから、国会の御了解をいただけるように、私どもとして最大限の努力をするということに尽きます。