[文書名] ウクライナ支援に関する首脳会合 石破総理ステートメント
日本国内閣総理大臣の石破茂です。
ロシアによるウクライナ侵略開始から三年が経過した本日、ロシ アによる攻撃が今なお継続していることを強く非難するとともに、侵 略に立ち向かうウクライナの人々の勇敢さとその忍耐強さに改め て深い敬意を表します。本日の会合において、ウクライナへの支援 について、議論が行われることは非常に有意義であり、会合を主 催したウクライナのイニシアティブに敬意を表します。
ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴 挙と言わなければなりません。そして、このような力による一方的 な現状変更の試みは世界のどこであれ許されることではありませ ん。我が国は、侵略開始以降、こうした問題意識の下で、これまで、 対ウクライナ支援と対露制裁を強力に推進してまいりました。
現在、平和実現のために各国の外交努力が行われています。こ うした外交努力により、長年にわたる戦闘行為が終結し、困難な状 況の打開が行われることを期待しています。その上で、この侵略の 終わらせ方を考えるにあたっては、あくまで当事者であるウクライ ナが関与する形で、公正であり、そして永続的な平和を一日も早く 実現することが重要です。この目標に向かって我々は結束して取 り組んでいかなければなりません。
今後も、ウクライナを支援する我が国の姿勢に揺らぎはありませ ん。日本はウクライナの美しい大地に平和が取り戻されるよう、ウ クライナとともに歩んでまいる決意であります。
(了)