[文書名] ロシアのG8における役割
本日、我々は、G8の未来に関する歴史的な決定に達した。2006年に、ロシアが議長国を務め、我々が毎年行っているサミット会合を主催することに、我々は合意した。
世界は変化している。ロシアは、我々全てが直面する地球規模の諸問題に対処するに当たり、完全且つ意味のある役割を果たす潜在力を有していることを示した。
この決定は、近年、特にプーチン大統領の指揮の下で、ロシアに生じている目覚ましい経済的及び民主的な変化を反映している。
G8サミットのサイクルは2003年のフランスに再び始まり、米国(2004年)、英国(2005年)、ロシア(2006年)、ドイツ(2007年)、日本(2008年)、イタリア(2009年)、そしてカナダ(2010年)となる。